いよいよアニメのシーズン1の終わりが差し迫ってきました!文化祭を話題の中心として物語が展開して行きます。古見さん 青春真っ只中、古見さんと只野くんの恋愛感情はどのように発展していくのか?見ていきましょう!!

コミュ36 「文化祭の出し物です。」
1−1 このクラスは、今、未曾有の危機に陥っていた。このナレーションから始まるのですが、要は文化祭の出し物を決めるのに、非常に手こずっているとのことなのです。
出された案件がことごとく3票ずつで割れていて多数決が取れない状態です。なじみが、「もう一度 それぞれの出し物を『ひと言PR』してもらって、もう一回多数決をしよう! 泣いても笑ってもそれで決まり! ってことが言いたいんだよね?只野くん。」
再度『ひと言PR』が始まります。なじみは「ボクは なんと言っても『メイド喫茶』を押すよ〜! 確かにありきたりだし、古いって言われるかも知れない。でもさ、見たいだろ!古見さんのメイド姿。」クラスのみんな<えっ、そりゃ見たいよ…‼︎>


山井さんの主張「あ、じゃあ 私ね。私は『お化け屋敷』を推薦するわ。 確かに教室を一つ真っ暗にして、道作って、小道具作って… 手間もお金もかかるけど、そういうものこそ みんなの絆って育まれるものじゃない? それに薄暗い所だったら、古見さんのおしり触っても大丈夫そうだから。」クラスのみんな<た、確かに…‼︎>


中々さんの主張「わ、我は『バンド』がいいと思う。確かに主役になれるものは少ない。スポットライトが当たらぬ者もいるだろう… だが、神(古見さん)の歌声、聴きたくはないか?クラスのみんな<えっ、聴きたい!>


上理さんの主張「あ、ひゃ…わ、わわわわひゃひでしゅか⁉︎ わ、わひゃひはも、『モグラ叩きゲーム』がいいと思いましゅ‼︎ 古見さんに叩かれたいので…」クラスのMの皆さん<天才か…?>
忍野くんの主張「『自主映画上映会』はどうだ。 無論ストーリーは古見の里。忍衆がさらわれた古見姫を救いに行く時代劇だ。」



尾根峰さんの主張「あたしは、『おにぎり屋さん』だな。ホラやっぱり軽食って必要だろ?あたしおにぎり握るの得意だ…し…」クラスのみんな<古見さんのおにぎり…>
矢田野さんの主張。「『ボーリング』、『ビリヤード』、『ダーツ』… 勝敗がつくものならなんでもいい…‼︎」まけるちゃんファンクラブの皆さん<やだ〜、まけるちゃんさんかっこいい…>



鬼ヶ島さんの主張「占いとかやろうよ!『相性占い』!古見さんとの相性も占えるしさ」クラスのみんな<え〜〜、相性しりたぁーい❤️>
山井さんの主張2「あ、私フランクフルトも! 古見さんに私のフランクフルトをしゃ「言わせないよ⁉︎」
小宅くんの主張「『同人誌即売会』。古見がコスプレで売りまくりゃ、バカ売れってもんよぉ。」
井中さんの主張<ディスコだべ…>




結果は同票。只野くんは、古見さんに直接「古見さんは何に入れたんですか?」聞いてみました。古見さんは、ノートに「メード喫茶です」と書いています。
クラスのみんなは散々言いたい放題言い放っていたのに、ピタッと止まってメイド喫茶一本に決まったのでした。ここにクラスは一丸となり文化祭の準備に取り掛かるのでした。
しかし、もうこのクラスは古見さんなしでは成立しなくなってきてますね!
コミュ37 「文化祭準備です。」
今回は、あのおっとりしたキャラの尾鶏さんの登場です。
古見さんは、手伝いたいけど、手伝えない。あげくみんなにかつぎあげられて、古見さん専用の”神椅子”に座らされ崇められる様。
文化祭実行員である尾鶏さん。催しに使う材料が足らず、買い出しの依頼を自ら引き受けるのですが、超スローペースで物事が進むので彼女だけでは…ということで白羽の矢が古見さんの所へ。それでもこの2人ではとても不安なので尾根峰さんが同行して話は進みます。
いつもより時間をかけて(尾鶏さんのペースで歩いたので)着いたホームセンターでいざ買い出しを始めようとすると、すでに尾鶏さんが忽然と姿を消しています。2人手分けして探すことに。いやはやどうにも手のかかる実行委員長、やらかしてくれます。
今にも立ち入り禁止が貼られているドアに手をかけて、入り出しそうな尾鶏さんを見つけた古見さんは、すんでのところで止めることができたものの尾鶏さん、悪びれた様子は全くありません!
「私を探してくれたんですか〜〜? それはご迷惑をおかけしました〜〜 怒ってます〜〜?」古見さん首振り「それなら〜〜〜良かったです〜〜」
古見さん、床でノートに書き始めます。「どうして、私を誘ってくれたんですか?」尾鶏さん「ただ、只野くんやなじみちゃんと一緒にいる古見さんを見て、私も〜〜友達になりたくなちゃったのかもしれないですね〜〜〜」古見さん「中学生の時、みんなでやる行事が、ほとんど手伝えなくて、私はあまり学校行事に出ませんでした。 手伝っていないのが申し訳なくて。 だから今日は、こうしてお手伝いに誘ってもらえてうれしかったです。」とノートを見せようとしたのですが、またいません!「古見さ〜〜ん、これなんですか?」チェーンソーを持って立っている尾鶏さんでした。



買い物も終了して帰る時のやりとりが良くて、尾鶏さんが「尾根峰さ〜ん。私、古見さんとお友達になったんですよ〜〜」尾根峰さん「へぇー。そりゃ良かったな!」「あ、もちろん尾根峰さんも友達ですよ〜〜」「ヘい、へい ありがとな。」
この後、ついに古見さんがしゃべります。尾鶏さん「古見さ〜ん、文化祭 頑張りましょうね!」………「はい。」
古見さん、只野くん以外にも喋れて、少しづつコミュニケーションが取れてきました。この小さな成長が積み重なって大きな変化を生み出していくのです。
コミュ38 「チラシ配りです。」
今回は、文化祭を地域に宣伝するためのチラシを配る話ですが、コミュ症の古見さんには、荷が重い話ですよね?
なじみはお手本を見せるために、肉屋さんへ幸先よく交渉をすませコロッケまでゲット。コミ力の権化の実力を発揮、それをみて、古見さんもできそうな気になって、食事処へ挑戦しますが、全く話せず、しかも食事までしてくる始末。
そこで、古見さんの知っているお店へお願いすることに。コミュ18「美容院です。」の雁巣さん、コミュ14 「ヤサイニンニクカラメマシです。」の「ラーメンだろう」のオヤジさんに、チラシを渡し終えます。原作コミックでは、「煮田食堂」も出てくるのですが、アニメの方では割愛されています。
最後の一枚を配るのに、一般のお宅のインターホンを鳴らして、図書館で出会ったあの赤ちゃんを登場させるとは、作者の意図がありありですが、全て配り終えて終了しました。「コッコ」は強引でしたが、一応、赤ちゃんからおばあちゃんまでとの全世代でのコミュに対応していることになり、こうして古見さんの友達づくりは進んでいくのでした。





コミュ39 「文化祭前日です。」
今回は、文化祭の準備でヘトヘトになったクラスメイトに女子が、おにぎりを作ってくれた時の話です。ところがみんな古見さんの作ったおにぎりが食べたくて下手に手が出せません。
ここで作った人物から証言が、語られるのですが、
なじみの証言「ボクは、変な形のおにぎりを作ったよー!」
尾根峰さんの証言「あたしのは、少し大きくなっちゃたかな。」
古見さんの証言 なじみが「古見さんは綺麗な形だったね!」
山井さんの証言「古見さんは小さいおにぎりを作ってたの‼︎ 決して綺麗なおにぎりじゃないわ‼︎ だから綺麗なのは、全部私に渡しなさい‼︎」
結局ジャンケンで決めることに。
只野くんが手にしたおにぎりは、綺麗な正方形のおにぎり。古見さんが一個だけ馴染みのを真似て作ったものであることは、すぐにわかりますよね?


コミュ40 「メイドです」
いよいよ伊旦高校文化祭の始まりです。1−1はメイド喫茶でのエントリーですが、どうな物語が待ち受けているのでしょうが?
メイド服を着た古見さん、しきりに何か気にしています。そうメイド服の長さが気になってしょうがないのです。それをみていた山井さん、失神して倒れています。(実はローアングルで動画を撮っている?)なじみは、一応古見さん用に長めのものも用意してあるのですが、これが着せてみたかったんですね!
メイドの達人なる明戸達人(あきとたつひと)さんが、1−1 メイドカフェいたんを視察です。高校生の催し物に文句をつけるわけではないが、あまりに酷ければ一言いいたいようです。
カフェに入ると「お帰りなさいませ!ご主人様!」元気な挨拶迎えられると(この方、リアルな女の子を見ると萎縮してしまうのです)てれてれで席に着く明戸さん。(頭の中は上から目線)
最初に対応したのはなじみで、元気っ子キャラ。→(ほう、この子は元気っ子キャラだ。とても良い)「くっく、貴様の望みを選択するのだ!」と注文をとる中々さん、お客さんの顔に注文品を飛ばす巨乳ドジっ子の上理さん、「早く決めて」ツンデレ対応の山井さん→(中二病、ドジっ子、ツンデレ、元気っ子、なかなかの粒がそろっている)と感心しているところに古見さんが登場。


ブルブル震えながらお水を届けにきたのですが、明戸さんには、睨まれている様にしか見えず(自分がメイドに対して劣情を抱いていることに気づき、この子は怒っているのだ)と勝手に勘違いして愛情オムレツを食べ終わるとそそくさと劣等感をあらわに帰るのでした。それを見て古見さんは、自分のサービスが悪かったせいでお客様を落胆させてしまったと勘違いします。そこでめいいっぱいの勇気を出して「また、いらしてください」と言いたかったのでしょうか、助け舟に入ったなじみの「あっ!ダメだよ古見さん!送りの挨拶は『ご主人様、いってらっしゃいませ!』だろー⁉︎」に救われたのです。
秋戸さん(…送りの言葉を間違えるなんてメイド失格だ…) しかし「クーデレかぁ…」彼の新たなメイド喫茶への愛情が芽生えた一言でした。


なじみが、只野くんにメイド服を着せようと「只野くん、只野くん。古見さんがさっき脱いだメイド服余ってるよ〜!」嫌がる只野くんだが、まんざらでもなさそうです。着せられて、見せられて、本気でやれなどと喝を入れられ、(まあまあお似合いじゃん)と思われ、古見さんにも好評価。


ここに古見さんのお母さん登場です。流石のVIP待遇。お水を運ぶ只野くんを見て「ふーん」
すかさず笑介を呼んで登場。華やかな登場シーンで神座に案内され、メイドはみんな夢中。
古見家は、みんな特別な扱いを受けています。ー羨ましい限りです!ー
ここに只野家、妹の瞳が登場します。兄のメイド服姿を見てドン引き、母親に写メを送って「あっお母さん見た!やっぱりお兄ちゃんアレだった。」と報告。只野くんは「アレってなに!」。兄貴の威厳もへったくれも無い場面でした!
只野くん、休憩室で「なじみのやつ!」と愚痴っていると、古見さんがやってきます。
古見さんは、多分只野くんのメイド姿がかなり気に入っててそれを伝えたかったのだと思われますが、案の定只野くん「これ似合ってないですよね〜?」なんて振ったもんだから「かわいいです」なんて言われて、良かったですね!
2人ともかわいいのですが、高校生の思い出としては羨ましい限りです。
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