『古見さんは、コミュ症です。』ただいまNETFLIXで配信中ですが、コミックとの違いは? 第5弾 学園での友情の深まり!

今回は、NETFLIX シーズン1−10で配信されているエピローグでの比較となります。コミュ33「運動会です。」から、些細な日常からどんな展開が待っているのか見て行きましょう!

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校

コミュ33 「体育祭です。」

学園生活でイベントといえば体育祭と文化祭ですが、今回は体育祭の話です。

伊旦高校では、全学年クラスでの対抗戦になっていて、かなり凝っているようです。

2年の根津野ちか先輩が登場するのですが、この先輩、熱血漢で意気込みのバロメーターがあるらしく、古見さんのクラスは、41度5分、でなじみは、39度2分、古見さんはヒエヒエの16度9分だそうです。「貴女がこのクラスの足を引っ張らないことを期待しているわ。じゃあね。」と去って行きました。

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校
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これを見て山井さん「え? 何あの女。埋めていいの? 古見さんに触れた挙句煽っていくとか万死〜」テンション上がって「死ぬ気でいくわよ〜」クラスのみんなを煽ります。

最初の競技は、“みんなで体操” 体操を美しくやってる人のクラスに教頭先生が10点を進呈します。

教頭先生が、最初に目をつけたのは、なんと先程の2年の根津野先輩。「ピンと伸びた指先には、一本一本意識が通っている。ああっ、いい開脚!」これで決まりと思いきや「あっ、ダメっ。古見さん10点!!」古見さん見るなり、10点決まりました。

次の競技は、“クラス別対抗綱引きトーナメント“勝てば勝つほど得点が加算される。

ここでは山井さん「あっはぁっ古見さんっ! そんなに強く押されたら私っ…!」数名力が抜けていたので一回戦負けです。

原作コミックでは、次にクラス対抗大縄跳びが、飛んだ回数がそのまま得点となり、古見さんを中心に団子状態で100回跳び1位になり、100点を稼いだのですが、割愛されています。

次の障害物リレェーなのですが、原作コミックでは、同学年別男女混合となっているのですが、アニメでは男女混合障害物リレーとなっています。違いはないと思われますので単に割愛されているようです。これには芸術点が与えられています。

第一走者は、上理さんです。障害物の跳び箱で跳びきれずに「ふえぇ、私どんくさいから頑張らないと。古見さんのために!」気合いを入れて次のパン食いに挑戦です。ここで上理さん、本領発揮ジャンプする度に大きく揺れるバストにみんな釘付け。芸術点を大量得点ゲットします。

ここでも原作コミックと違いがありますので多少書かせていただきますが、アニメだと書いたように周りの男子生徒が、審査員となって10点を挙げてますが、コミックでは、主催側のテーブルに座っている先生が、胸の揺れ具合に合わせて10点の札を上下する有様が書かれています。

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校
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第2走者は、中々さんですが、<なぜ我が、このような見せものにならねばならんのだ…!><だいたい体育祭というのが間違っている。我のような運動音痴が蔑められる学校行事など教育設備として必要か! 否! 断じて否!><…まぁ、適当に流して終わらせるしかあるまい…><こ、これは! 片栗粉の中からアメを探すやーつ!?><こんなのやったら普通に笑いものではないか!>ここで古見さんの方を見る。<…よかろう!我がドラゴンフォースの力で、この片栗粉の海から見事、アメを探し出して見せよう!>

アンカーは、最下位でバトンを渡された只野くんです。応援席では、クラス全員が只野くんを応援しています。古見さんはそれを見て自分も応援したいと思ったのでしょう。なじみに「どうしたの? 古見さんも応援しようよ!」と言われ、思い切ってグルグルバットでふらふらの只野くんに向かって「が・ん・ば・っ・て・く・だ・さ・い!」それを見た只野くん、猛然と走り出し2人を抜いて3位に入りました。

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校
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ここでゲリラ豪雨がやってきます。みんなテントへ逃げ込んだところで、古見さんのお母さんがあらわれます。「いや〜 急に降ってきちゃったね! すぐに止むといいけど。」クラスのみんなは、<古見さんが、喋ってる!?>と思ちゃいました。「どうも! 硝子の母の秀子です。 みんな硝子と仲良くしてくれて、ありがとね⭐️」みんな大盛り上がりです。

恥ずかしくてしょうがない古見さん。お母さんをテントから追い出そうとして後ろから押し出します。「みんないい子達ね。」手がとまる古見さん。お母さんの顔をずっと見ていると太陽が顔を出してきました。お母さん「さぁみんな!後半戦も気合い入れていくわよ!」クラスのみんなも「お〜〜!」

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校
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いよいよ後半戦に突入しました。最初の競技はクラス対抗借り物競走です。借り物一つ成功につき5点が加算されます。最初に上理さんが、やってきました。「たた、只野くん… あの… その申し訳ないんですけど… その… 上着を… 」只野くん「あ、いいですよ。」次は、山井さん「只野くん 髪の毛貸して?」只野くん「え、それは貸したら元に戻らないんですが… まぁ、いいですけど… 」そして古見さん「 ん……… 」頭を差しています。只野くん「えっと、ハチマキですか?」“ピンポーン“ 最後はなじみ「只野くーん!靴片方貸してー!! あと1000円貸して‼︎ 」只野くん「どっちも貸さない。」

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校
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全校イス取りゲーム、ハチマキ取り、玉入れ、大玉転がし、チャンバラ棒倒しと続き、いよいよ大ラスは、全校クラス対抗リレーです。原作コミックでは、1−1(クラス名)の出走順位が書かれていて、第一走者は地洗井くん、第二走者は園田くん、第三走者は矢田野さん、アンカーは古見さん。2−3(クラス名)の出走順位は、厚井くん、暑田くん、渥美さん、そしてアンカーは、あの根津野先輩です。

古見さんとのデッドヒートが期待されますが、どうなるのでしょうか?

ほぼ同時に駆け込んで来た矢田野さんのバトンを受けて走り出す古見さん。ちなみに矢田野さんは67度3分だそうです。先に出た根津野先輩を追いかけます。根津野先輩が<ヒエヒエかと思ったけど、なかなかやるわね古見さん。 いいわ… 私の100度(本気)を見せてあげる>と気合を入れたところでカーブに差し掛かり、古見さん足を滑らせ転倒してしまいます。

転んでしまった古見さん、クラスメートの必死の応援に応えようと再び立ち上がると、公然とダッシュ。あともう少しで根津野先輩を抜く勢いでゴールに飛び込みました。惜しくも2位でしたが、「ヒエヒエなんて言ってごめんなさいね!」「あなたの120度見せてもらったわよ!! アツアツね!!! 古見さん! 」根津野先輩握手を求めてきます。そこにクラスメートたちが駆け込んできて、古見さんを囲みます。「古見さん 大丈夫? 怪我してない?」それを見て根津野先輩、大感激!感動の涙を抑えきれずに、「200度! いい仲間たちね… 」

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コミュ34 「ちょっと苦しいような気持ちです。」

古見さんの嫉妬から始まるお話です。コミュ症の人の多くは、友人が自分と関わりがない人と話をしているときに、自らも入っていくことができない性質を持つ。そして、その感情は……あるいは「嫉妬」と呼ぶのかも知れない。とナレーションが入るのですが、只野くんと尾根峰さんが一緒に歩いている所見て、思わず隠れてしまいます。

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校
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只野くんは、一応学級委員長。頼みやすくみんなからの野暮用を言いつけられます。そこに尾根峰さんが登場。逃げ出そうとするなじみを捉えはがいじめにしてテキパキと支持していきます。すごく助かる世話好きキャラです。

古見さんはそれを見ていて自分も手伝いたいというより、只野くんとの関係を奪われたくないとの防衛反応が働くのでしょうが、とても気になります。

職員室に資料を届けに2人(只野くんと尾根峰さん)で教室を出ていくのですが、残された古見さんの表情は複雑です。

2人の会話を鑑みると、只野くんは、先生にも「只野に仕事任せられるから楽だわ〜」なんて言われてるぐらいだから、いいように扱われているようです。それを尾根峰さんは気にしてどうやら只野くんが心配になってしまったようです。

あと、古見さんとの関係も勘違いしているようで、「只野くんってMなの…? えっと、なんでその思考に至ったか教えてもらえますか? だって、古見さんって美人だし、近づき難いっていうか… 結構 高圧的じゃない?」「それで只野くんみたいなふつ… 一般的人がよく一緒にいるのってその… 睨まれるのが好きなのかな? あっいや 大丈夫!あたしそういうの理解あるから!」

只野くん「違いますからね!」「それに古見さんは、ぜんぜん高圧的とかじゃないですよ? 話してみたらわかりますよ。多分喜ぶと思いますよ!(震えながら)」

尾根峰さん「みんなにも、すっごい持ち上げられているしなー。やっぱり上から目線なんじゃ…」

只野くん「そんなことないです。」尾根峰さん「え… う、うん。 とにかく困ったことがあったらお姉さんに相談しろよな!」只野くんの肩をバシバシ叩きながら… なんとも頼もしい!

それを階段の影から覗くように見ていた古見さん。「あれ、古見さん。何してるんですか?」「…やっほー古見さん… …」只野くんたちに気づかれて反射的に隠れてしまいました。尾根峰さんが声をかけようとしてくれてたのに…

放課後、はたまた只野くんの机の上は提出書類の山です。尾根峰さん「また仕事頼まれたんか、お前… しょうがねーなー手伝ってやるよ。」只野くん「え、いやそんな…」「NOって言ったらあたしも只野くんの仕事増やすからな。」尾根峰さんなんといい人…。

「あ、古見さんはどうぞ先に帰っててください。待たせても悪いですし。」と只野くん。沈黙の間がありましたが、コクッと頷き、すんなり出て行った古見さんですが、やはり帰れずノートに「私も手伝いたいです。」と書き顔の前に差し出します。

それを見ていた尾根峰さん<え、>と驚きます。只野くんになんの興味もなくさりげなく帰ってしまったとでも思ったのでしょう。

只野くん「え、あ、じゃあすみません。お願いします。助かります。」その後の2人のただならぬ雰囲気から尾根峰さんも「あーーー。」

「あー〜っと ごめん あたし今日用事あったんだった! 先に帰るね! ほんとごめん! じゃあね。2人とも!」 <私お邪魔だったんだ。ごめんなさいね>と気を効かして帰って行きました。

翌日朝、「ヤッホー二人とも」尾根峰さんが、肩を二人にかけて割り込みます。「あ、ちょっと馴れ馴れしすぎた?」古見さんも悪い気はしません。ノートに「昨日は話しかけてきて下さったのに、逃げてしまってすみませんでした!」その後にノートを裏返して「おはようございます。」尾根峰さん「ぶっ!? あはははは! ごめんごめん! なんかツボにはいちゃって!」「あ、古見さん 古見さん。」「昨日は只野くんにかまちゃってごめんね! 2人のこと応援してるから。」 古見さん 顔真っ赤にして猛烈ダッシュで階段を駆け上がり教室へ! 只野くんそれを見て「えっ 古見さん? えっ、ちょ、何言ったんですか?」尾根峰さん「あたしと古見さんの、『内緒』。」尾根峰さん、最高の友達ですね!

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校
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コミュ35 「プリントシールです。」

情報が2000年前後と原作コミックでは、書かれていまいしたが、アニメの方はその流れはスルーされていたので、気にはしませんが、時代背景は、はっきりさせた方が良いと思いますが…。

ともかく女子中高生に昔、流行ったプリクラの話ですが、古見さんが耳にした情報を自分で調べて、撮ってみたくなちゃったということで、只野くんに相談が!となじみが「聞かせてもらったよ! 『とれ高のなじみ』参上!! 」、山井さんが「な〜あにぃ プリクラ取りに行くの? 私を置いて?」するとなじみ「お、おまえは 『激盛りの山井』!! 」4人でプリント倶楽部に出かけます。

写真を撮るモードはどうする?「すっきり美肌モード」!! …古見さんはもともと肌綺麗だから消えてなくなちゃうね〜!「くっきりデカ目モード」!! … 古見さんは元々目が大きいから宇宙人みたいになっちゃうね〜!! 「全身脚長モデルモード」!! … 古見さん元々足が長いから長すぎて変になっちゃうね〜… あれ?<古見さんをとれるモードがない!>そこで色々撮ってみることにしました。

「まずは可愛く!にっこり笑って?」 「ぶ〜〜〜 怒りんぼポーズ!」 「最後は仲良く変顔〜!」

できた写真を見てなじみは大笑い。「あはははははははははは!これはっ…これはひどい! あははははははははははははははははははは」山井さん「ギャワイイッ!! 」

プリクラの中に古見さんからのメッセージが!「みんな ありがとう」

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帰り際に古見さんが気になってみていたクレーンゲームのショーケースの中には黒猫と茶猫の三毛?のキーホルダーがありました。只野くん、そこは見落とさずいくら使ったか予想もできませんが、三日後には、ゲットできたようで、その朝、先に来ていた古見さんに渡そうと声をかけます。

「これっ」古見さんびっくりした様子でみじろぎしますが、只野くん「この前みんなでプリクラ撮りに行った時にずっとみてたんで欲しいのかなって。」「あ、いや! たまたま一回で取れちゃたんで! あ、あの!」「別にいらなかったらいいですから!! 」古見さん、黒猫のキーホルダーを出してきて手のひらの上に。

古見さんノートに「あの後、なじみちゃんに言って連れて行ってもらったんです。」只野くん「あ、そうだったんですか。 あ、じゃこれはいらな… 古見さん!?」ブンブン首を振って否定する古見さん。

ノートに「交換しましょう」と古見さん。2人揃って手のひらに猫キーホルダーを乗せて交換したのですが、ちょうどその時なじみがやってきて、慌ててカバンの中に隠す2人でした。

©️オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校

初の2人同士のプレゼント交換、甘く切ない青春の香りがします。

J:COMで古見さんを堪能しよう!

「古見さんは、コミュ障です。」を安心して完結して楽しめるのは、独占配信しているNETFLIXだけです。

このブログは原作コミックと12月15日までテレビ東京などて放送されていたアニメ放送とを比較したブログ記事なので、見逃したり見直したりする時は、NETFLIXから情報を得ていますのでコンテンツの内容もNETFLIXを根底として描かれています。

4月からの放送予定も組まれていますし、NETFL IXで繰り返し堪能していただきたいと思っています。

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